TOUKIN

社長のブログ


福井でのめがね生産量は激減しています。私の仕事はメタル(金属)フレームに表面処理加工を行っていますが、最近はプラスチックと組み合わせる部品の加工が増えています。手作業でのジグ付けが多く手間がかかります。完成品のめがね枠は海外からの輸入品を扱わないと
利益がでないと聞いていますし、ますます国内で作る事は難しくなっています。ネット通販でのめがね販売も頭打ちで、一円でも安いものしか売れなくなってきてうまみがなくなっていると聞き、価格が最大の付加価値と言われるのも頷けます。差別化差別化といいますが差別化が進むと同じ製品になるとも言います。情報の非対称化は価格のわからないものです。生き残る道はここあるかもしれません。



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