TOUKIN

社長のブログ


貸し出していた電界発生装置を引き取りに行きます。県内と県外に貸し出していました。
写真は簡易防水タイプです。消費電力は極僅かなので太陽光発電パネルとバッテリー、変圧器を組み合わせれば電源の無いところでも使える工業用途の装置です。




不定期で記録する最終放流槽画像。白い藻は消滅してかなり時間が経ちました。変化が無いようです。遠方への装置取り付け予定があり年内にと思っていましたが、少し時間がかかりそうです。新規事業は新たな展開をむかえ、見直しが必要になりました。




放流槽の藻の発生は無いようです。予想が外れました。Ph(水素イオン濃度)を測定しますが、夜間は藻類や微生物の呼吸により炭酸ガスが増えることで酸性になります。電極への微生物膜バイオフイルムが出来ることで誤作動が起きます。交流高電界の影響で微生物が増えない事は一つの効果です。あといろいろありますが・・・




仕事量が減っていることもあり、最終放流槽にはユスリカが繁殖しています。何かが変わってしまったようです。いいのか悪いのか、わかりません。購入したペットボトルの水に電磁界加工をして飲んでいますが良いか悪いかわかりません。でも止められないのは事実ですし環境は変えたくありません。




水を使っている工場では水に係わる諸問題が発生しています。それぞれに工場によって違いがあり、今すぐに解決したい、今すぐでなくて将来に対する不安を解消したいの二つになります。装置説明と原理はと聞かれるとどこから説明して良いのか悩みます。今までには問題物質を無くして欲しいという案件がいくつかありましたが、消滅するわけでは無く、違う物に化学変化すると説明するのが正しいでしょう。営業としてはまだまだですね。昨日出かけたところで高級外車が多く露天にあったことに驚きました。