TOUKIN
試作品の中に不溶性、異物が混入ということがありました。一番避けたいことでした。原因を調査しなければなりません。物質の特定から始まります。特定できればおおよその原因が判明し対策が講じられます。うやむやにすると再発の原因となり厄介です。めっき業ではクレーム発生時には必ず原因と対策の報告書を提出します。真の原因は特定できないこともありましたが、経験にもなりました。業種によってはうやむやにしたり、断りの口実にもなります。未経験の分野に参入する時には慎重にも慎重ということです。
2017-07-13 | 水 | コメント (0)
代表取締役: 株式会社トーキン 内田長信