TOUKIN
今日から陸王というドラマが始まりました。夢を見ましたって感じです。ニヤニヤしながら見ていました。今回も銀行との融資話が出ていましたが、ほとんど事実に近く今は少し状況が変わっています。うまく行く事は稀で夢に人べんをつけると儚いです。人口減少という事実国内での製造業は変っていくでしょう。
このままでは駄目だと様々な事に首を突っ込みました。かなりの資金もつぎ込み、今、正念場といえる所に来ています。あることでは８年目に入りました。もう一つは１年９ヶ月。友人社長たちの取り組んでいる事は３年以上もっとかも知れません。諦めずにやり続けるには熱意もさることながら、資金面での余裕もあるということになります。結果は早く欲しいのですが、焦っても仕方ないことです。果報は寝て待て状態です。
ある物を購入しようと思い、メールで問い合わせをしました。３日ほどで連絡があり、要望を話した後、サンプル等を送り相手からの返答待ちになりました。今後一緒に仕事が出来る相手かどうかを確かめる必要があります。面談時にどこまで懐に入れるかです。新規事業は停滞中で連絡も途切れがちというのも如何なものかです。
めがね関連の仕事に就いて３４年、同じ仕事でも三年間続けたら変えていく、近年は異業種への参入を試みてきました。今のリソースを生かしての仕事になります。同じめっきの仕事でも加工対象物が違えば異業種と同じようなものです。人、物、金が重要となり特に金は確保しなければなりません。自己資本か、他人資本で大きく変ります。借りた場合は利益償還ですから税引き後の資金が返済原資になります。
今は新規借り入れ無しで進めていますが、利益率の低い仕事を選ぶと後が大変な事は身にしみてわかりました。
プロフィール
代表取締役:
株式会社トーキン 内田長信